たまらない貯金の見直し方 初級編

節約してるけどなかなかお金が貯まらないなんてことありませんか？もしかしたら節約のやりかたが間違っているのかもしれません。節約は、無駄な支出を削減し、貯金を増やすことから始まります。今回は、初級編として、日常生活の中で気軽にできる節約のポイントを紹介します。これらのアイデアを実践することで、無理なく貯金を増やす一歩を踏み出しましょう。

保険料・通信費の見直し

定期的に支払っている保険料や通信費は、見直しの対象です。生命保険は加入したっきり見直ししていない人はいませんか？１０年前だと保証内容も古い＋保険料金も割高な場合があります。今すぐに見直してみて。異なるプランやサービスを比較検討し、必要以上の負担を減らしましょう。インターネット上には比較サイトも多くありますので、自分に最適な選択肢を見つける手助けとなるでしょう。

通信費はいろんなキャリアから最適なモノを見つけましょう。最低でも２年ごとに見直しすると自分に合った通信プランに出会えるかも。

使っていないサブスクを解約

音楽、動画、雑誌などのサブスは便利ですが、使っていないものがあるかもしれません。定期的に利用状況を振り返り、必要のないサブスクリプションは積極的に解約しましょう。

いつか使うかもと残しているサブスクは迷わず解約しましょう。使うときにまた登録したらいいんです。使わない期間にお金を払い続ける必要はありません。たとえ３００円の低額のサブスクでも年間にすると３６００円です。月単位で見るよりも年単位で計算した方が節約額が見えてくるかも。

ポイントカードの整理

多くの人が持っているポイントカード。しかし、使いこなせていますか？ポイントカードでお財布がパんパンになっていませんか？

あまり使わないお店のポイントカードやポイント還元率の悪いお店のポイントは思い切って整理してしまいましょう。

また、ポイントを貯めるために無理な買い物をするのではなく、普段の支出に合わせて活用することが大切です。

家計簿の振り返り

家計簿を書いただけで満足している人いませんか？家計簿の本来の目的は、何にいくら使っているのかを確認することです。見返すことにとって支出のムダが見えてきます。

家計簿をつけることで、お金の流れを把握しやすくなります。毎月の支出と収入を振り返り、どの項目にお金が使われているかを見極めましょう。その上で、無駄な支出を特定し、削減する方針を立てることができます。

安いからとモノを買わない

安いからと言って、本当に必要のないものを買うことは逆に支出を増やす原因となります。購入前に冷静に考え、その商品が本当に必要なものかどうかを判断しましょう。無駄遣いを避け、賢くお金を使うことが大切です。

私は以前、２点で１０％オフ、３点で２０％オフといった宣伝に弱く、せっかくだからとモノをたくさん買っていました。だけど家のクローゼットを見てみると全然使っていないことに気づきました。安いからといって買っても使わないならムダ遣い。静かにフリマサイトに出品しました。

さいごに

初級編としてこれらのポイントを意識してみることで、日々の生活の中で気軽に貯金を見直すことができます。節約はこつこつとやるものだと思いがちだけど、ちょっと意識を変えるだけで自然とできます。ぜひ今回ご紹介したことをやってみてくださいね。

以上、たまらない貯金の見直し方 初級編でした。