家計を見直すとき、まず最初に考えるべきなのは食費の節約です。
でも、何を避ければ良いのか迷ったことはありませんか?
ここでは、食費の節約を最大限に引き出すために、買うべきではないNG食品リスト5選をご紹介します。
このリストを活用すれば、家計に優しい生活が実現できるだけでなく、健康にも良い影響を与えること間違いなし!
ぜひ最後まで読んで、あなたの生活に取り入れてみてください。
旬ではない野菜
食費の節約をする上で、まず気を付けたいのが旬の野菜を選ぶことです。
例えば、7月から8月が旬のトマト。
8月には1パック98円程度で手に入ることが多いですが、冬になると同じトマトが298円になることも珍しくありません。
旬の野菜は栄養価も高く、価格もお手頃なので、積極的に取り入れることで食費の節約につながります。
さらに、旬の野菜は地元で多く生産されるため、輸送コストがかからず、新鮮な状態で手に入れることができます。
旬の時期を意識して買い物をすることが、賢い消費者の第一歩です。
冬には大根やほうれん草、春にはアスパラガスやいちご、夏にはトマトやナス、秋にはさつまいもやかぼちゃなど、季節ごとの旬の野菜や果物を選ぶようにしましょう。
ドレッシングを買わない
市販のドレッシングは便利ですが、実は添加物が多く含まれており、コストもかさみます。
手作りドレッシングに切り替えることで、食費の節約はもちろん、健康にも良い影響を与えます。
オリーブオイルに塩をかけるだけでも、絶品のサラダが楽しめます。
他にも、オリーブオイルとバルサミコ酢、塩、胡椒を混ぜるだけで簡単にできるバルサミコドレッシングや、ヨーグルトとレモン汁、ハチミツ、塩、胡椒を混ぜるだけで作れるヨーグルトドレッシングなどがあります。
これらの手作りドレッシングは、素材の味を引き立てるだけでなく、健康的で経済的です。
手間をかけずに美味しく、そして経済的にヘルシーな食生活を送りましょう。
お酒、ジュースを買わない
お酒やジュースは、習慣的に摂取すると出費がかさみます。
また、過剰な摂取は健康にも悪影響を及ぼします。
水やお茶、ノンカロリーの炭酸水などに切り替えることで、食費の節約が可能です。
特に、お酒は価格が高いため、飲む頻度を減らすだけでも大きな節約効果が期待できます。
例えば、週に1回の飲み会を月に1回に減らすだけでも、かなりの金額を節約することができます。
また、自宅で作るフレーバーウォーターやハーブティーもおすすめです。
これらは、少ないコストで美味しく、健康的な飲み物を楽しむことができます。
健康と財布の両方を守るために、飲み物の見直しをしてみましょう。
セット売りの野菜
お鍋のセットやカレーセットなど、便利なセット売りの野菜は、価格が割高であることが多いです。
時短の面では優れていますが、食費を考えると個別に購入して自分で調理する方がコストを抑えられます。
また、自分で選んだ新鮮な野菜を使うことで、より美味しく、栄養価の高い食事が楽しめます。
例えば、カレーを作る際には、じゃがいも、人参、玉ねぎを個別に購入し、自分でカットするだけで、セット売りのカレーセットよりもコストを抑えることができます。
また、自宅で育てることができる簡単なハーブや野菜をプランターで栽培することで、さらに食費を節約することができます。
節約を意識するならば、セット売りの野菜は避けるべきです。
〇〇の素
麻婆豆腐の素や鍋の素など、便利な調味料のセットは一見すると時短になりそうですが、高コストであることが多いです。
結婚して1年目はこれらの素を多用していた筆者ですが、主婦歴を重ねるうちに自分で作るようになりました。
自家製の調味料は、コストが低く抑えられるだけでなく、添加物を避けることができ、健康にも良い影響を与えます。
例えば、麻婆豆腐を作る際には、豆板醤、甜麺醤、にんにく、しょうがを用意し、自分で調合することで、市販の素よりも美味しく、健康的な料理が楽しめます。
自家製の調味料は、自分の好みに合わせて味を調整できるため、一度作り方を覚えてしまえば、市販の「〇〇の素」に頼る必要がなくなります。
簡単なレシピを調べて、手作りに挑戦してみてください。
まとめ
食費の節約を成功させるためには、買うべきではない食品を見極めることが重要です。
旬の野菜を選び、手作りのドレッシングや調味料を活用し、お酒やジュースの摂取を控えることで、大幅な節約が可能です。
また、セット売りの野菜や市販の「〇〇の素」を避けることで、より健康的で経済的な食生活を実現できます。
ぜひ、このNG食品リストを参考にして、賢い消費者になりましょう。
食費の節約を徹底することで、家計に余裕が生まれ、他のことにお金を使う余裕が出てくるかもしれません。
以上、食費の節約を極める!避けるべきNG食品リスト5選でした。
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