2022年10月から子供の出生の日から起算して8週間の期間内に合計4週間分(28日を限度として産後パパ育休(出生時育児休業・2回まで分割取得できます)をとれるようになりました。育児休業期間中は要件を満たせは給料の約7割が支給されますのでパパも取得しやすくなっています。
我が家もこのパパ育休をとって子育てに参加しましたが、反省することが多い期間となりました。
男の人は指示されるのを待っていることが多いです。普段家事をしない人は特に言わないとになにもやってくれません。
育児休業を取得されるご主人がいらっしゃる方は、下記のことをきちんと訓練して出産に臨んでください。
まずはやって欲しい家事のタイムテーブルを作る
赤ちゃんのお世話で手いっぱいなお母さん。
何時家事をして欲しいかのタイムテーブルを作りましょう。
私は午前中に掃除洗濯をするので夫にも午前中にやって欲しかったのですが、
なかなかやってくれませんでした。
しびれを切らし、そろそろ掃除機をかけて欲しいと言うと、
「もうすぐやろうと思っていた、言われてやる気がなくなった」
と機嫌を損ねることがしばしば。
我が家だけかと思っていたらママ友のご主人も同じようなことがあったようです。指示待ち要員だけと指示したら機嫌を損ねてします。
男の人って本当に子供みたい。
あらかじめタイムテーブルを用意しておけば、この不毛な争いは起きません。
パパにやってもらうこと
買い出し
3日分の献立を考えて買い出しに行ってもらいましょう。1日分の食材を買ってご飯を作るのは簡単ですが、3日分となると奥さんがメニューを決めて買い出しに行ってもらう。産後にそんな時間はありません。買い物リストを書く時間があったらしっかり休んでください。
ごはんづくり
大人二人分だと適当でよいですが、上の子供がいたらバランスの良い食事を食べさせたいですよね。料理のレパートリーを増やして飽きのこない食事を作ってもらいましょう。我が家の夫には出産前にハンバーグ、生姜焼き、カレーとハヤシライスの作り方をレクチャーし乗り切りました。
そうじ
掃除は掃除機をかけるだけではありません。お風呂掃除、トイレ掃除やキッチン周りの掃除などたくさんあります。やってほしい箇所をあらかじめリストアップしておきましょう。特にお風呂は沐浴で赤ちゃんが入るのでカビを根絶させておきましょう。また、ロボット掃除機や食洗器を購入して手間を減らすことをおススメします。
洗濯
普段洗濯をしない人は洗濯機のスイッチの入れ方、どの洗剤をどのくらい入れたらよいか、干す際に衣類のシワを伸ばす事もわからない場合があります。また、赤ちゃんの洗濯物と大人の洗濯を別にする事。1から教えてあげましょう。
上の子のお世話
子供の服がどこにしまってあるのかわからない。そんなお父さんは少なくありません。また、幼稚園や保育園に何を持ってい行くかリスト化しておくことをおススメします。私の夫は何度言っても忘れてしまい説明するのが手間でした。
出産したら赤ちゃんのことで精いっぱい。快適に子育てができるように出産前に夫に家事を教えましょう。
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