断捨離とは?
断捨離とは、不要なモノを処分するだけでなく、モノの執着から自然と離れモノにとらわれず生きていこうとする考えかたです。子育てをしていると「まだ使うかも」とモノを捨てずに残しておきがちですが、ここは思い切って断捨離。モノを減らして見える化することで必要以上にモノを買わずにすみ、自然と節約することができますよ。
断捨離のコツは?
不要なモノはもらわない
ママ友や兄弟姉妹からつい子供のおさがり等をもらっていませんか?必要以上に服が合っても結局着ることなくたんすの肥やしになるだけ。
必要なモノだけ持つ
例えば似たような服をたくさん持っていませんか?同じ服は1着あれば十分です。
買うモノはよく考えてから
とりあえず買っておこうとついモノを買いすぎていませんか?結局使わず引き出しにしまったままになる場合も。本当に必要かどうか考えて買うようにしましょう。
断捨離のメリット
気持ちがスッキリして心に余裕ができる
いらないモノを処分すれば気持ちに余裕が生まれます。モノが少ないと家のかたづけや掃除が楽になり、部屋がきれいになります。モノが多い部屋だとストレスになる場合も。
時間や心に余裕が生まれ、毎日を快適に過ごせるはずです。
決断力がアップする
断捨離では要るものと要らないものをどんどん選別していきます。この行動があなたの決断力アップに役立ちます。決断力がアップすれば家のかたづけだけでなく、日常生活や仕事でも生かせるので大きなメリットと言えるでしょう。
お金が貯まるようになる
断捨離をすることで整理整頓ができ、自分の持ち物を把握できるので不要なモノを買わずにすみ、結果としてムダ遣いが減っていきます。また、断捨離したものをフリマサイト等で売ることでちょっとしたお小遣いにもなりますよ。
断捨離すべきモノ
服
断捨離するならまずは服から。首回りがくたくたになっている服や毛玉になっても着続けているニットがあれば断捨離のチャンス。ついついクローゼットをパンパンにしがちですが、ある程度余白を持たせる方が持っている服を見渡せて使用頻度が上がってきます。
たくさんの洋服を持たなくても自分に似合うものを揃えておけばファッションに悩まなくなります。多くても1週間分のコーディネートがあれば十分です。
子供の服はサイズアウトしたら即フリマサイトで売るか処分を考えましょう。下の子のおさがりに残しておく服はしっかりと吟味して。全て残すのではなく毛玉や穴あき等の服は残しておいても着ない場合があるので断捨離を。
子供のおもちゃ
子供の物欲はエンドレス。欲しいおもちゃがたくさん。放置しておけば子供部屋がおもちゃの山。そうならないためにも使用していないおもちゃは処分してしまいましょう。また、ファーストフードで貰えるおもちゃは即処分(もしくはリサイクル)
我が家がおもちゃを処分する基準
数か月に1度おもちゃをこっそり処分しています。ごみ袋パンパンに捨てると気持ちも部屋もスッキリします。
- トミカは車の塗装がはげてきたら処分
- 対象年齢が1歳以上すぎたモノ
- 半年以上使っていないモノ
- 壊れたり不具合があるおもちゃ
書類や本
本棚に眠っている本を読みなおす事ってほとんどありませんよね。インテリアとして置く場合でもそこまでため込む必要はありまえせん。思い切って読んでいない本は処分してしまいましょう。
雑誌や本は一度読んだら即フリマサイトへ。新作ほど高く売れるので早めに出品を。
絵本も対象年齢がありますよね。読まなくなった絵本で状態が良いものはフリマサイトに出品!思った以上に売れるのでちょっとしたおこづかいに。
断捨離していらなくなったものは
フリマアプリで売る
自分ではガラクタだと思っている物も意外と買い手がつくのがフリマサイト。フリマサイトに登録して発送するのは面倒だと感じる方も多いとおもいますが、意外と簡単。サイトに登録するのが最大の手間だけとそこを突破したらスムーズに売ることができます。売れたものは簡単に梱包してコンビニや郵便局等に持っていくだけで発送完了。
フリマアプリで売れないものは寄付orバザーに出す
地域の公民館や保育園や幼稚園のバザー等、調べてみたら寄付できる場所は多いです。SDGsの取り組みの観点からもゴミとして捨てるよりも誰かに再利用してもらえる方が環境にも優しいですし、捨てるという罪悪感からも逃れることができます。
ゴミとして捨てる
捨てる場合は自治体のルールに沿ってゴミへ出しましょう。粗大ごみ等は事前にネットで調べておき処分することをおススメします。
断捨離はコツと流れを把握しておけば、片付けが苦手な人でも簡単に行うことで出来ます。整理整頓をすることで心と時間に余裕ができ、お金も貯めることができて良いことばかり。
一度にすべてのモノを断捨離するのは疲れてしまうので、「今日はクローゼットを断捨離」と場所を区切って行うのがおススメですよ。
いかがでしたか?以上、節約はます”断捨離”からでした。
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