節約に取り組んでいるつもりなのに、なぜか財布の中身が減っていき、赤字が膨らんでいると感じていませんか?その悩み、多くの人が抱えています。
なぜいつもお金がないのか?それは隠れ消費があるからかもしれません。今回は、どこから見直していけばよいかをご紹介します。
この記事を読んで赤字脱出し、お金をどんどん貯めていきましょう。
見えざる出費 お金の流れを洗い出してみよう
まず始めに、どうして赤字になっているのか?お金がどこに消えているのかを明らかにすることが大切です。きちんと予算を立てているつもりでも、見落としがちな出費があるかもしれません。
- ネットショッピングでポチっとしてしまったモノ
- コーヒーショップでのちょっとした贅沢
- 立ち寄ったコンビニでついつい買ったスイーツ
などなど、挙げたらきりがありませんが、これらの積み重ねで大きな赤字につながることがあります。お金の流れをきちんと洗い出し、どこでムダ遣いをしているのかをチェックしましょう。
節約の罠 安い選択が逆に高くつくことも
節約のために安い商品やサービスを選ぶことは大切ですが、その選択は本当に適切ですか?低品質な商品は早く壊れ、修理や交換にかかる費用がかさむことも。安物買いの銭失いになってしまうかもしれません。
私はキッチンアイテムを100円ショップで揃えていましたが、切れ味が悪かったりすぐに壊れてしまうなんてことがよくありました。
一度良いモノを買えば一生とは言いませんが使える期間が長いのでおトクなことも。使いやすいモノはストレスも軽減されるので良いことばかり。
ぜひ、いつも使うものこそ少しよいモノ、そしてアフターサービスがしっかりしているモノを選びましょう。
無計画な支出 予算をきちんと立てておこう
予算を立てていないと赤字の原因になることは目に見えています。予算を立てるということは、収入と支出を管理し、ムダな出費を減らす近道です。
毎月予算を立てると言っても1円単位で立てる必要はありません。大まかに、今月の食費は5万円、日用品は1万円くたいといったように決めておくとよいでしょう。
最後に重要なのが毎月の収支を確認することです。毎月予算を立てていても本当に振り返りがなければ意味がありません。
私も過去に振り返りをしていないばっかりに、食費が2万円もUPしていた過去があります。それからは月末にどのくらい使ったのかを振り返り、使い過ぎの場合は次月に予算を減らし、年間トータルで予算内に収まるよう調整するようになりました。
どのカテゴリーにお金を使ているのかを確認することで、無計画な支出を防ぎましょう。
固定費が高すぎる 毎月支払いの罠
固定費が高すぎるといくら細かい節約をしても赤字家計となってしまう場合があります。
- 毎月の保険料
- 毎月の住宅費の見直し
- 毎月の光熱費
- 毎月のスマホ代
- 不必要なサブスク
これらを見直すことで月数万円、年間十万円以上も削減できるかも。
固定費の変更って面倒だなと思っているあなた!一度見直してしまえば、自動的に節約につながります。上記の固定費で高いお金を支払っている人は今すぐ見直しましょう。
クレジットカードの罠 借金の連鎖から脱出
クレジットカードは便利な支払い方法ですが、未払い残高が膨らむと借金の連鎖に陥ることがあります。
後回しで支払えるからといってクレカで服やモノを大量買いしていませんか?
キャッシュレス決済はポイ活もできて上手く使えばおトクだけど考えなしに使うのはNG。特にリボ払いや分割払いを使うと高額の手数料がかかってどんどん赤字に近づくばかりです。
また、クレカは限度額が100万円以上なんて人もざらなので、自分の支払い能力以上に使ってしまう可能性が。
クレジットカードこそきちんと予算を決めて賢く使っていきましょう。
未来のために 積み立てと生活防衛資金の大切さ
さいごに、将来のことを考えて貯蓄の計画を立ってることが大切です。貯金や積み立てを行うことで、将来の予期せぬ出費に備えることができます。これらの貯蓄プランは、赤字からの脱出だけでなく、安心感を与えてくれるでしょう。
経済的に豊かになるために、ムダな支出を削減し、節約を強化していきましょう。
もし、「色々節約や家計を見直してみてもまだまだ赤字から抜け出せない」
と思ってらっしゃる方がいればプロの力を借りても良いかもしれません。ぜひ下記の無料相談を利用してみてください。
以上、節約してるつもりだけど大赤字 赤字に導いている原因とは?でした。
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