家計の中でも食費は意外と大きな割合を占める出費です。
しかし、少し工夫するだけで、驚くほど食費を削減できることをご存じですか?
我が家では、無理をせず、生活の質を落とすことなく食費を1万円以上削減することに成功しました。
その秘訣は、簡単に実践できる6つの方法にあります。
冷凍食品の活用や、シンプルな調理法、ふるさと納税の有効活用など、どれもすぐに取り入れられるものばかりです。
食費の見直しを検討している方、ぜひこの記事を参考にして、今すぐ節約生活をスタートさせましょう!
ムームードメイン
1. 冷凍食品に頼る:外食や惣菜に頼らないための強い味方
毎日の食事作りは時に面倒に感じることがあります。
仕事や家事で疲れていると、つい外食やコンビニの惣菜に手が伸びてしまうことも。
しかし、これが食費を圧迫する大きな原因です。
そんな時に強い味方となるのが「冷凍食品」です。
冷凍食品は、スーパーでも種類が豊富で、惣菜から野菜、魚、肉まで幅広い商品が揃っています。
特に最近の冷凍食品は、栄養価も高く、保存料などが抑えられたヘルシーなものが多いのが特徴です。
私の冷凍庫には、常にいくつかの冷凍おかずや冷凍野菜がストックされています。
冷凍野菜を使えば、野菜を買ってそのまま腐らせてしまうリスクがありませんし、必要な量だけ使えるので無駄がなくなります。
また、冷凍おかずをチンするだけで1品完成するため、どうしても料理をする時間がない日にも簡単に食卓が整います。
特に外食やお惣菜は一食あたりのコストが高く、頻繁に利用していると食費が跳ね上がります。
冷凍食品を上手に活用することで、その日の気分に合わせてさまざまな料理を楽しむことができ、外食に頼らずに済みます。
冷凍食品は「非常食」ではなく、日常的に使う節約アイテムとして活用しましょう。
2. 調理法はシンプルに:無駄を省き、コストも時間も削減
料理を楽しむことは素晴らしいですが、凝ったレシピを使うと食材や調味料のコストがかさみがちです。
特別なソースを作るために高価な調味料を買い揃えたり、料理の見栄えをよくするために余計な食材を用意することもあります。
私が実践しているのは、「シンプルな調理法」です。
焼く、蒸す、煮込む、この3つの方法だけでも十分に美味しい料理を作ることができます。
特にフライパンで蒸す調理法は、野菜や魚、肉を少量の水で加熱するだけで栄養価が高く、油も少なくヘルシーに仕上がります。
電気圧力鍋も大変便利です。
材料を入れてスイッチを押すだけで、短時間で煮込み料理が完成します。
カレーやシチュー、煮物など、一度に大量に作れるので、翌日以降の食事にも活用でき、結果的に時間とコストを節約できます。
また、シンプルな味付けにすることで、余計な調味料を使わずに済みます。
例えば、塩、胡椒、しょうゆ、味噌といった基本的な調味料だけでも、十分に美味しい料理が出来上がります。
特別な調味料を揃える必要がないため、結果的にコストカットにも繋がります。
3. ふるさと納税を利用:お得に食材を手に入れる裏ワザ
ふるさと納税を利用したことがないという方も多いかもしれませんが、これを活用しない手はありません。
ふるさと納税は、一定の税金を先払いすることで、寄付した地域からさまざまな返礼品をもらえる制度です。
この返礼品の中には、お米やお肉、魚介類といった食材が豊富に揃っています。
例えば、私がふるさと納税で注文したのは、北海道産のお米や鹿児島県産の黒豚肉です。
これらは通常価格で買うと数千円するものですが、ふるさと納税を通じて実質2000円で手に入れることができました。
返礼品は大容量のものが多いため、冷凍保存して長期間楽しむことも可能です。
さらに、手続きも非常に簡単です。
多くのふるさと納税サイトでは、自治体や返礼品を検索し、ネットショッピングのように寄付をするだけで完了します。
また、確定申告が不要な「ワンストップ特例制度」を使えば、書類を送るだけで面倒な手続きも必要ありません。
ふるさと納税は食費を大幅に削減できるだけでなく、地域経済への貢献にも繋がる素晴らしい制度です。
ぜひ、毎年活用してみてください。
4. セールを狙って買う:タイミングを見計らってまとめ買い
私が日々の買い物で心がけているのは、セールのタイミングを狙ってまとめ買いをすることです。
私は、楽天スーパーセールやイオンの5%オフデーなど、定期的に開催されるセールを上手に活用しています。
楽天スーパーセールは年に数回開催され、冷凍食材や保存が効く商品を大量に買うチャンスです。
さらに、ポイント還元が大きいので、実質的にさらに安く買い物ができることになります。
私は冷凍食品や乾物、調味料など、日常的に使うアイテムをこのタイミングでまとめて購入しています。
また、イオンの5%オフデーは、価格が固定されている商品を安く購入する絶好の機会です。
特に、値段が安定している牛乳や卵、お米などの基本的な食材をこの日にまとめて購入することで、食費の節約に繋げています。
セールや割引の日を見逃さずに計画的に買い物をすることで、必要なものを安く手に入れ、家計を助けることができるのです。
5. 写真映えは一切なし:美味しさ重視で手間を省く
料理をする時、インスタグラムに載せるような「映える料理」を目指していませんか?
もちろん、見た目が美しい料理を作るのは楽しいことですが、実際に家庭で毎日やるには手間がかかりますし、コストも上がります。
私の節約スタイルは、「見た目にこだわらない」ことです。
例えば、バジルやパセリで飾り付けをするのではなく、シンプルに調理してそのまま食べる。
余計な飾り付けをしないことで、時間も節約できる上に、無駄な食材の購入も避けられます。
重要なのは、家族が満足できる味と栄養バランスです。
シンプルな調理法でも、十分に美味しい食事を作ることができるので、見た目にとらわれず、時短と節約を優先しましょう。
6. 自炊のハードルを下げる:コツコツ続けることが大事
自炊を続けることが、食費節約の一番の近道です。
しかし、忙しい毎日の中で自炊を続けるのはなかなか大変です。
私が意識しているのは、「自炊のハードルを下げる」ことです。
特別なレシピや高級食材を使わなくても、自炊は十分に楽しめます。
私は、週末にまとめて食材を買い、数日分の料理を一度に作り置きすることがあります。
これにより、平日の忙しい時でもすぐに食事を用意することができ、自炊が続けやすくなります。
また、簡単に作れるレシピを増やすことで、毎日の料理が負担になりにくくなります。
特に、電気圧力鍋やホットプレートなどの調理器具を活用すれば、時間をかけずに美味しい料理が簡単に作れます。
自炊を習慣化することが、無理なく長く続ける秘訣です。
少しずつでも、毎日の積み重ねが大きな成果に繋がります。
さいごに
食費を無理なく1万円以上削減するためには、ちょっとした工夫と意識の変化が鍵となります。
今回ご紹介した6つの方法は、どれも簡単に始められるものばかりです。
大切なのは、無理をせず、続けられる習慣を作ることです。
食費を抑えながらも、日々の食事を楽しむことができれば、節約も苦になりません。
ぜひこの記事を参考に、家計の見直しに役立ててください。
今すぐ実践して、食費削減の成果を実感してみましょう。
食事を楽しみながら、賢く節約していきましょう!
以上、毎月の食費を1万円以上削減!我が家で実践した6つの節約テクニックでした。
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