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地元帰還計画:マンション購入記20 どれだけオプションを諦めさせるか

マンション購入記
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【第1話】から読む。
前回のお話はこちら。

夫の希望オプションをつけるとなんと金額

300万オーバー???

そんな付ける人いる???

まぁ、あくまで希望ですから。

夢を見るのは自由。

私は静かに夫の希望を聞いていましたがここからが本番。

夫の希望をどれだけ削るかに重きを置きます。

私:ねえ、これは希望であって現実的ではないよね?

と夫に問う。

夫:高い買い物をするのにケチケチ削ってちゃもったいない。せっかくの機会なんだから欲しいモノを全部つけ

私:しゃらーぷ!

夫の言葉を制止し、我が家の財政状況と私の思いを伝えます。

  • そもそもが高い買い物でマンションも当初の予算を超えている。
  • 最近のマンションは別にオプションをつけなくてもデザインはオシャレだよ?
    (オシャレだからという遺留でのオプション追加はやめていただきたい!)
  • 見栄にお金を払うなら子供にお金をかけてあげたい
  • 子供の大学費用を削るならオプションを付けられるがどうする???
  • +オプション以外にも家具等を買う予定なのにそれはいらないってこと?
  • どこを探してもお金無いよ!!!!
  • 全部オプションをつけたいんだったら親に援助してもらって!(夫は親に援助してもらうことを極端に嫌います。)

どうする夫????

夫、こんなに言われると思ってなかったのかテンションだだ下がり。

夫:わ、わかった。削れるところは削るよ。

私:削るじゃなく本当に必要なものだけ教えて。

オプションだけで300万。この300万円があればもっと広い部屋が買えるんじゃない?

と一瞬思いましたが、きっと広い部屋でもこのくらいの額のオプション希望を出してくるであろう夫。

お互いもっと収入があったら良い部屋に住めたねと言いながらオプション注文表とにらめっこ。

必要なものだけ夫婦で投票していきます。

次のお話はこちら

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