家計の負担を軽減し、将来への備えを固めるために、食費の節約は重要なステップです。しかし、節約と聞くと我慢や制約をイメージすることがありますが、我慢しすぎると長く続きません。実は無理せずに取り組める方法があるんです。今回は、「やめるだけで食費が減る節約法」をみなさんにご紹介します。取り組む事で自然と食費が抑えられますよ。
家族で買い物に行かない
家族と買い物に行くと、買う予定のないものを入れられることがありませんか?家族と行くと荷物を持ってくれるメリットがあるけど節約したい時はデメリットに。買い物には一人で行き必要なモノだけを買いましょう。
一人で大量の食材を買うのはちょっとっと思う方は、生協やネットスーパーを利用すると買い物をする手間と時間が節約できるのでおススメです。目移りすることがないので必要なものだけを買うことができます。
味付けは薄味でシンプルに
調味料やソース類を控えめに使うことで、食事の美味しさを損なうことなく、食材を有効に活用できます。濃い味付けをすることで無駄な調味料の消費が抑えられ、結果として食費の削減につながります。また、薄味の料理は健康にも良い影響をもたらします。
また、凝った調味料を買っても賞味期限を迎えてゴミ箱へなんてことありませんか?調味料は最低限のものだけを使うようにして素材の味を最大限に生かしましょう。
一汁三菜をやめた
伝統的な一汁三菜のスタイルは、食事のバランスを保つうえで有益ですが、必ずしも厳格に守る必要はありません。食材の組み合わせや調理方法を変えることで、無駄を省きつつ多様な料理を楽しむことができます。シンプルな一品料理を取り入れることも検討してみましょう。
”品数が多い”=(イコール)満足ではありません。たくさんの副菜よりもガツンとお肉!また、疲れている時はごはんと具沢山のみそ汁で以外と家族は満足してくれます。
スーパーのはしご
価格やセール情報を比較するために、複数のスーパーマーケットを利用するのは効果的です。ただし、無駄な移動による交通費や時間のロスを避けるため、近隣にあるスーパーマーケットを選ぶことが重要です。そして安いからといって必要以上の食材を買いすぎないこと。買いまわりをするよりもかえってお金をするハメに。スーパーのはしごをする場合は、計画的にスーパーを巡り、買いたい商品だけを選ぶようにしましょう。
夫用の別メニューを作るのをやめた
家族の中で食の好みや食事量は異なることがありますが、それぞれに別メニューを作ることは無駄な手間や材料の浪費につながるかもしれません。代わりに、共通の食材をベースにしたメニューを考え、調理の工夫をすることで、無駄を削減しつつ家族全員が満足できる食事を楽しむことができます。
夫から「刺身が食べたい!」「お酒のアテが欲しい」なんて言われたら仕事帰りに自分のおこづかいを使って買って帰ってきてもらいましょう。妻の優しさとして帰宅時間に半額セールをやっているお店をあらかじめピックアップしてあげると感謝されるかもしれませんね。
さいごに
食費の節約は、家計管理の基本ですが、無理せずに続けるためには家族の協力が欠かせません。上記の方法を取り入れながら、家族で話し合いながら食費の無駄を減らし、楽しみながら節約する新しい習慣を身につけてみませんか。
以上、食費削減の新習慣: 無駄をやめて節約する5つの方法でした。
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